おもちの人生色々

自身で経験した事が、誰かのお役に立てたらと思います。可愛い愛猫も登場します。

バレエに魅了されました。


夜の部からのオータムコンサートにママ友と一緒に行ってきました。
初めて見たバレエの繊細でしなやかな踊りに魅了され感動。
一つ一つの物語により工夫された踊り、扇子やタンバリンを持ち、曲に合わせてステップも軽やかで、衣装も華やかでした。
小さな子も表現力豊かで魅力的でした。


画像引用


バレエは、西ヨーロッパで発生し広まった、歌詞、台詞を伴わない舞台舞踊。
及びその作品を構成する個々のダンス。音楽伴奏、舞台芸術を伴いダンスによって表現する舞台である。
物語性をもち、複数の幕をもつ舞踊劇が多い(「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」など)
一方で短い小品でありながら優れた物語性をもつものもある(「瀕死の白鳥」など)
事前に振付家によってバレエ独特の所作を指定されたものを演じ、振付の仕方を振付術(コレオグラフィー)という。

起源
ルネッサンス期のイタリアに起源を発する。
当時、宮廷では余興として詩の朗読、演劇などが演じられていたが、その一部としてバロ(Ballo)と呼ばれるダンスが生まれた。
1463年、グリエルモ・エブレオ『舞踏芸術論』のなかでBallettoという語が初めて用いられている。
1496年にはレオナルド・ダ・ヴィンチが衣裳と装置を担当した「楽園」が初演された。
16世紀、ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディにより世俗合唱曲が流行すると、その歌に踊りを加えたバレット(Balletto)が生まれ、やがてバレッティ(Balletti)と呼ばれるようになった。


バレエの誕生
1533年、イタリア、フィレンツェメディチ家からフランス王室に嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスによりバレッティ(Balletti)がフランスにもたらされ、バレ(Ballet)と呼ばれた。
1573年「ポーランド人のバレエ」(演出・振付:バルタザール・ド・ボージョワイユー)が初めてバレ(Ballet)と称している。
1581年の「王妃のバレエ・コミック(英語版)」(演出・振付:バルタザール・ド・ボージョワイユー)は、完全な記録の残っている最初のバレエ作品である。
1643年、ルイ14世が5歳でフランス国王に即位した際には、数時間にも及ぶ豪華絢爛なバレエが催され、ルイ14世自らが出演した。
ルイ14世はバレエに熱中し、1653年15歳の時に『夜のバレエ』のアポローン役で本格的に舞台デビュー。
よりバレエの質を上げようと、1661年に王立舞踏アカデミー(英語版、フランス語版)を創立した。
ルイ14世の舞踏教師ピエール・ボーシャンによってポジションが定められ、舞踏符が確立される。


ロマンティック・バレエ
18世紀後半にフランス革命が起こると、伝統や権威に反発し自由で神秘的なものを重んじるロマン主義がヨーロッパを席巻し、ロマンティック・バレエロマン主義に基づくバレエ)が誕生した。「ラ・シルフィード」「ジゼル」に代表され、妖精や悪魔が登場する幻想的なもの、エキゾチックな異国趣味のものが多い。
くるぶし丈のふんわりとしたチュチュを着た女性ダンサーの、ポワント(つま先立ち)の技法による軽やかな動きが特徴。ロマンティック・バレエで用いられるチュチュは、特にロマンティック・チュチュと呼ばれる。
ロマンティック・バレエは現在踊られているバレエの中で最も古い形式のものであり、踊りによってストーリーを表現する演劇としての要素は強い。


クラシック・バレエ
ロシアではフランスの宮廷バレエが伝わり、1730年頃にはフランスのジャン=バティスト・ランデ(英語版)によりサンクトペテルブルクにバレエ学校が創立された。
ドラマ主体のロマンティック・バレエに、物語とは無関係のダンスシーンを取り入れたことから、クラシック・バレエ(古典主義のバレエ)と言う。
クラシック・バレエでは技法はどんどん複雑になり、動きやすいように丈の短いチュチュが考案された。
これをクラシック・チュチュと呼ぶ。
2人で踊るグラン・パ・ド・ドゥなどの様式も成立。
ダンス(ディヴェルティスマン)とマイムが分離されて演じられるようになり、現在のバレエの構成が完成した。

モダン・バレエ
クラシック・バレエにない新しいステップや民族舞踊を採り入れた、革新的な振付をした。
そのモダン・ダンスの要素を取り込んだバレエをモダン・バレエと言う。
近代バレエの特徴は爪先立ちを多用することにある。
これをポワント(fr. pointe)または英語のトー(トウ)(en. toe)という。
このために履く特製の靴がトウシューズ(fr. chaussons à pointes)である。
ポワントで立たず足を舞台につけて立つ立ち方は五つに分類されるこれをポジション(fr. position)と呼ぶ。
振付においては特に詳述せずポジション名で呼ぶ。
バレエ舞踏の重要な技法としては跳躍と回転がある。
これもフランス語で呼び、片足を前方に投げ出しその方向へ飛ぶことをジュテ(fr. jeté)と呼び、空中での足の位置や跳躍の大きさによってジュテは細分される。
一方物語り進行上の感情を表すのにはマイムを用いる。


アン・ドゥオール:両足を外側に開くこと。バレエのポーズや動きの基本。

ポーズアラベスク、アチチュード

プリエ: 膝を曲げる動き。

ルルヴェ(爪先立ち):ア・テール(踵をついた状態)からドゥミ・ポワントを経てポワント(トー)に上がること。

回転:ピルエット、フェッテ、シェネ、ピケ、ストゥニュー

グラン・パドゥシャ:片足で踏み切り空中で両足を前後に広げて飛ぶ跳躍

アントルシャ:両足で踏み切り空中で脚を交差し打ちつけ合う。回数によってアントルシャ・カトル、アントルシャ・シスなどと呼ぶ。


初めて見たバレエ。
とても素敵で刺激を受けました。

バレエを見に行ったきっかけは、私の妹がベリーダンスの先生をしており、2部に開催されるヒップホップに参加するので、
中学1年生の姪っ子もヒップホップに参加。
姪っ子ちゃんめちゃめちゃ可愛くてカッコ良かったです。

今度はベリーダンスを見に行きます。